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  • 執筆者の写真渡邉紀之

□09先取り学習 vol.1:目的

更新日:2021年9月5日

ご覧頂き有難う御座います。


中・高・大学受験生の受験も佳境に入り、Blogの更新が滞っておりました(汗)


さて、今回は「先取り学習 vol.1:目的」を記事にさせて頂きます。


今までお会いした方にはご説明させて頂くことがあったかと思いますが、きちんとした結果・実績を伴った先取り学習のパイオニアとして、当塾が考える先取り学習の目的を記載したいと思います。


単元を先に進めることは出来ますが、講師に実力が無いと、形式だけの先取りになってしまいます。それを証拠に、開塾わずか3年でメディアに取り上げられるまで、地元には、「(結果を伴う圧倒的な)先取り」を意識した授業を実施できているところはありませんでした。原因としては「中長期的な視点がない・考えられていないこと」「地元にはそれに相応しい力量をもった講師がいなかったこと」が主な要因だと思います。


今回の記事を含めた「先取りシリーズ」の内容のBlogは、ご覧下さった皆様にとって、短期的に効果をお約束できるものではありませんが、時代が変わってゆく中で、中・長期的な視点では、お子様にとっては、間違いなくお役に立てる内容かと思います。


先取り学習の目的

先取り学習の目的は、入試(特に大学受験)の合格を確実にする為だけではありません。社会に出た時に活躍できる人材・価値を提供できる人材になる準備をする時間をつくる為です。


「学校で習ったことは社会に出てから役に立ったのだろうか?」と、皆様もお考えになったことがあるかと思います。その疑問はごもっともで、日々恩恵にあずかっていたとしても、一部の専門職以外に、実感することは少ないと思います。学習において培われる能力も多いと個人的には思いますが、実社会に出ると、学校や従来の塾だけでは学べないような能力を求められます。(当塾ではトータルデザインの教育を提供しております)


例えば、プレゼン。会社に勤め、自分の考えた企画を会社に伝えるとき、自分の企画が魅力的に、プレゼン相手が「是非、君の企画を!」といってもらえるように伝えなければなりません。(企画が良くても)伝え方には技術や知識も必要になりますが、現状、そのような技術を訓練するのは、社会人になってからという人が多いと思います。


あくまでも一例に過ぎませんが、社会に出てから求められるスキルは多様です。


当塾では、勉強の先取りにより、生じた時間を使って、社会に出るまでに、様々な体験を通じて技術の習得をしたり、仮説検証を行うことで深く思考を掘り下げたりして欲しいと思います。


また、親御様にとっても、心理的なストレスが軽減します。お子様が中・高校生になり、一人である程度行動できるようになった時に、もし興味のある何らかのイベントが行われる時に、学習が進んでいれば、学校を休んで参加ということへの、ハードルもとても下がります。学校外での学びの必要性は感じていても、やはり勉強の存在も大きい為、背中を押してあげられなかったご家庭も多いのではないでしょうか?


「学校が重要ではない」「勉強は意味がないから早めに終わらせよう」ということではなく、社会構造が大きく変化しつつある現代において、10年先を見据えて、勉強だけに止まらない学びが大切になるということです。実際に、小学生や中学生でも活躍している方も存在します。チャンスが平等になったからこそ、お子様が大人になるころには、間違いなく「価値を生める人間か否か」によって、生きやすさが変わってくるでしょう。


少し厳しい話をすると「一億総中流」と呼ばれてきた日本も、人口の推移のデータ上、個人の生み出す価値によって「年収100万円」か「年収1000万円」という時代がくると考えています。皆が助け合って生きる世の中は理想ではありますが、どのような世の中になっても活きることのできる人になってもらいたいと思っています。


勿論、どの分野でも努力は勿論のこと、才能も関係します。勉強があまり得意でない場合は、先取りではなく、当塾の考える推奨ルートがありますので、今後のブログの中で、ご紹介できればと思います。



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