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第1回「□10授業紹介:英語vol.1/洋書読破」
に引き続き、第3回は「□12授業紹介:英語vol.3/ここまでやるの?」です。今回も当塾の英語授業に関しての紹介をします。
ここまでやるの?「ノート提出」編
課題を実施しているかどうかの確認は勿論行いますが、授業内容をきちんと理解している(インプットできているか)か、さらに、解けるかどうか(アウトプットできるか)を当塾ではしっかり確認します。
学習においては、アウトプットとインプットのバランスが非常に重要で、これは講師の力量で、大きく結果が異なります。
単に、問題を解いて全体で答え合わせを行うだけでなく、1人1人ノートを提出して頂き、1文1文全て正しく書けているかチェックします。問題に対しての解答箇所だけでなく、1文丸ごと書いて頂く(特に新中1生は)為、講師の確認作業量としては膨大になりますが、少人数だからこそ、そして結果に繋げるという意識があればこその当塾の対応です。
「何でも手厚くしてあげれば良い」というのは違うと思いますが、生徒達の後々の結果を出す為の自立学習をサポートする為に、必要なところは絶対手を抜いてはいけません。手間がないというと嘘にはなりますが、生徒・保護者様の信頼と努力に応えるために丁寧にやっています。
ここまでやるの?「お帰り問題」編
各回の授業で、「英文法」「単語」等の確認テストを実施しています。しかし、そのテストは「前週の授業内容が理解できていた」「課題通じて定着させてきたか」の確認になります。つまり、過去の確認作業になってしまうわけです。そのテストだけでも、個人的には十分ではあると思います。確認テストすら実施しない塾も多いです。しかし、当塾では万全を期して、各回の授業後に「お帰り問題」を実施し、各個人の現時点の定着度の確認と弱点分野の把握作業をしています。
「お帰り問題」とは、その回の授業内容をきちんと理解し、出来るかどうかを、文字通り「帰り際に」1人1人テストを実施して、確認をとった後に帰って頂くというものです。1度の授業で、すぐにアウトプットできる生徒様は少ないかも知れません。しかし、アウトプットとインプットは密接に結びついており、定着率を上げるためにも、両方のバランスが重要になる為、アウトプットの量の確保もポイントです。質の向上の為に、当塾では、このような取り組みを実施しています。
ここまでやるの?「板書しない」編
講師が板書した長文の全訳や、解説を写す作業は本当に必要でしょうか?
当塾では、講師が説明する内容は、基本的に全てプリントで配布します。勿論、口頭で伝える部分もありメモをとることもある為、「筆記用具一切不要」ということではありませんが、板書の手間が省けることで、理解に集中でき、その演習に割く為の時間が増えます。また英語は復習に重点を置いて学習して頂く必要がある為、その特性上、復習をする際にはプリントがある(全て必要事項の漏れがない為)為、学習の質が保証されます。
徹底的に学習に励んで頂く為に当塾が実施している英語授業の工夫を一部紹介させて頂きました。また機会があれば、他の取り組みも紹介していく予定です。ご家庭で出来る取り組み等も当ブログで紹介できればと思います。
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