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  • 執筆者の写真渡邉紀之

□13授業紹介:英語vol.4/1年間の結果(1)

更新日:2021年2月18日

ご覧頂き有難う御座います。


今回は1年間(約10か月:2021/01/21 現在)の「英語授業:G1クラス(後述)」に関する現状・結果(一部)をお伝えしていきたいと思います。尚、当塾に関する英語の一部授業内容はこちら「カテゴリー:英語」で紹介させて頂いております。宜しければご覧下さい。


Blogは久しぶりの更新となってしまいましたが、時間は確実に流れておりました。


当塾では1年間で中学英語を終了すべく、3月の中旬にアルファベットに触れ、4月から本格的に中学英語を開始しました。今年度の授業も残すところあと2か月。大詰めです。今年のG1クラスの記録として、当記事を残しておきたいと思います。


当記事をご覧になって下さった方の何等かの刺激になれば幸いです。


※Blog「□11授業紹介:英語vol.2/わずか1年で」でも記載した通り、当塾ではG1クラスの通常授業が、1年で中学英語を終了するカリキュラムとなっております。


現状報告:G1クラス

【文法】

厳密には、高校1・2年生(大学受験を含む)の一部内容まで指導した為、中学生以上の内容に触れたことになりますが、今月(2021年1月)上旬に中学英文法は演習も含め全て終了しました。復習も含めた内容だった為、約9か月の時間を要しました。


【精読】

前期授業で、メインの文法事項を習得したことで、後期授業より、文章読解を開始しました。教材に関しては、知的好奇心を刺激できるよう今年度は、歴史的名著を活用して学習を進めています。中学英語という制限のない文章に触れられる機会はとても少なく貴重な経験です。初学者の段階で学校や他塾とは一味違った異なる内容に触れています。大学入試、いや、その先を見据えて、質にこだわって読解のトレーニングをしています。


【多読】

「文法」「精読」だけでは、英語の完成はありません。多くの日本人にとって、英語は第二言語である以上、慣れも重要です。ただし、上記2つが疎かでは、「多読」は、ただ単語のつなぎ合わせになってしまい、英語学習において、アカデミックな分野では弊害しかもたらしません。10か月間の学習を通じて、培った英語力を活かして、最後の2か月半は演習となります。当塾の英語クラスでは、今回8割の生徒が英検3級を受検します。その対策もあって、直近2回は、英検3級の過去問(最新2回:まだ解説本がないもの)を、以降は東京都立日比谷高等学校を筆頭に、全国の入試問題、もしくは、(当塾の生徒であれば対応できそうな水準の)海外の論文等にも折を見て触れさせたいと思います。出来る・出来ない関係なく、視野を広げてもらいたいです。


尚、英作文は各回の確認テストや、英検3級対策の一環として実施したりしておりますが、本格的な対策はG2クラス以降になります。(リスニング・スピーキングも同様)


結果(一部):G1クラス

学校の定期試験は、結果という観点から考えると、当塾の基準では、基本的に満点であっても全く評価に値しません。英検の結果等を今後公表していく予定ではありますが、生徒の印象でお伝えさせて頂くと、きちんと課題を行い、各回の確認テストの勉強を行ってきた生徒は、微調整すれば、間違いなく3級は合格できるといった印象です。


今週が2020年度の第3回の英検になります。


1年間の学習で3級を合格するということは、生徒にとっては、英語学習への自信と飛躍につながり、当塾にとっては、当塾が培ってきた指導法の証明になると同時に、多くの方に新しい英語学習の考え方を知っていただける契機になると思います。


是非、頑張って結果を出してもらいたいです。


ちなみに、当塾は、完全無学年制をベースにしており、小・中学生の英語は「G1:速習中学英語」「G2:速習高校英語」「G3:大学受験英語」の編成となります。また、各クラスへの移行の際には、進級テストがあり、合格者のみ進級可能です。無学年ですので、高度な論理的思考力があれば、何歳からでも当塾での英語授業の受講は可能です。一方、課題や努力を怠ったりすれば、一向に進級できません。是非、挑戦したい方は、お待ちしております。


英語は、数学ほど才能の有無を問わない科目だと個人的に思っています。


才能があっても、なくても、努力で超えられる壁は、しっかりと向き合う姿勢を塾生には、育んでもらいたいと思います。


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