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  • 執筆者の写真渡邉紀之

●Tくん:Diary「2020.08」

更新日:2021年9月5日

ご覧頂き有難う御座います。

こちらは「プライベート」用のブログになっております。初めてご覧いただく方は「●はじめに」をお読みいただけますとスムーズかと思います。

さて、今回はTくん(小6)の最近の勉強内容を記載します。健忘録としての扱いですが、ご覧頂いた方の、何らかのお役に立てれば幸いです。

過去使用教材一覧

過去の教材はこちらをご覧下さい。

Tくん学習記録はこちらをご覧下さい。

学習時間

平日:2時間

休日:4時間

現在使用教材一覧(2020年08月現在)

・赤チャートⅠAⅡBⅢ

・Youtube:ただよび(英語)

・単語王2202

・速読英単語 中学版

・学校の課題

自立学習に向けて

去年のおよそ同時期に、数検準1級(高校数学修了相当)を受験し、合格を果たしたTくん。約半年かけて東大数学の対策を一通り終え、受験における最終到達地点を確認しました。

塾講師としての実績とプロ意識もあり、僕に任せておけば(受験においては)万事上手くいくという自信もあるので、今後も勉強に関しては、積極的な関与(管理)をしていくつもりでしたが、色々な判断の末、Tくんに完全に自立した学習を行ってもらうことにしました。

勉強自体を指導することは、数学に関して、もともと皆無に等しい状態でしたが、今後はもっとも重要な計画・戦略に関しても自分で立てていくことになります。「こうやったらいいのに」と思うことは多々ありますが、今後の頭脳や精神的な成長の為にも、手を離れた方が良いかなと思います。

文章に綴ると、なんか理解の良い人間のように映ってしまいそうですが、めちゃめちゃ様々な葛藤がありました(笑)

このBlogをご覧下さっている方の中にも、共感して下さる方は一定数いらっしゃるかと思いますが、自分なら「上手く処理できること」「より短時間で質の高いものを挙げられること」を、子どもあるいは他人にさせた場合、「時間がかかった上に、質が低い」ということも十分起こりえます。頭では「人を育てる」ということは、そういう事象も含めて「見守っていく」ことと認識をしていますが、感情は冷静にいられないわけです(笑)

※「人を育てる=見守る」と記載しましたが、勿論、その子の発達段階があるので、なんでもかんでも「見守る」ことが正解とは思っていません。我が家でも積極的な管理の上で、時期が来たので、自立に向かわせようとしています。


さて、本題に

数学は「入試標準」(復習)をしています。

「チャート式」の特性を利用し、漏れている知識がないか確認しているようです。数学の比重を今までより、大幅に下げることで、英語の比重を上げていき、数学・英語の強化を行っています。

先取りの先に

これに関しては、以前の記事(参考:□09先取り学習 vol.1:目的)にも一部記載しましたが、時間ができた時にYoutubeの方でも、記録として自分たちの声で残せたらと考えています。

新型コロナウイルスにより、多くのことが明るみになったと思っています。それにより、僕自身もこの半年、色々考えることがありました。いずれにせよ、VUCA時代においては、「先取り学習」は子ども達が社会に出ていく上で、良い判断であったと改めて思いました。



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