top of page

全国水準!数検2級合格 9歳で高校2年程度の水準

VOICE

11

小学生で数学検定2級合格を足利市市長表敬訪問にて報告する塾生
全国水準!9歳で数検2級(高校2年年生終了程度)合格

下野新聞 9月1日(木)掲載


 『9歳 数検2級に合格』


【足利】
 東山小4年渡辺拓海君(9)がこのほど、公益財団法人「日本数学検定協会」(東京都)が行う実用数学技能検定(数検)2級(中学3年生程度)に合格した。高校2年程度の難易度とされ、同協会の過去7年間の記録では県内最年少での合格。渡辺君は「解答をうまく書けたか不安だったけれど、合格できてうれしかった」と胸を張った。(田井伎)
 数検は1~5級までの数学領域を「数学検定」、6~11級を「算数検定」と呼ぶ。2級は1次で計算技能、2次で数理技能を試験する。渡辺君は昨年8月、3級(中学3年程度)に合格。今年7月に「1歩先の高い目標」であった2級に挑戦した。2次試験は確率や三角比、微分法などから出題され、途中計算を含めた解法の記述に最も苦戦したという。

 自分で立てた勉強計画をノートに書き込み、高校数学の参考書や映像教材などを活用して、毎日2~3時間の自主学習に取り組んできた渡辺君。学校では友達に算数を教えることもある。「数学は勉強したことがつながって解けるのが楽しい。準1級(高校3年程度)にも合格したい」と話す。
 助戸東山町で学習塾を経営する父紀之さん(32)、母未希さん(34)は「元々内気な子だが合格は自身につながっていると思う。最近は苦手な教科も勉強するようになった」と成長を見守っている。

足利市市長 表敬訪問 10月5日(金)

足利市教育委員会 表敬訪問 10月5日(金)

両毛新聞 10月10日(水)掲載


 『実用数学技能検定2級に合格 東山小の渡辺拓海君 高校2年生程度の難易度』


 実用数学技能検定の2級に合格した足利市立東山小学校4年の渡辺拓海君が、和泉市長を表敬訪問した。

 公益財団法人「日本数学検定協会」の実用数学技能検定2級は、高校2年生程度の難易度とされ、同協会の過去7年間の記録では県内最年少での合格となる。
 

読売新聞 10月11日(木)掲載


 『足利の小4 数検2級合格 クイズ感覚楽しんで挑戦』

 渡辺君、県内最年少
 

 実用数学技能検定(数学検定)で、高校2年レベルの知識や技能が問われる2級に、足利市立東山小4年の渡辺拓海君(10)が挑み、見事合格した。実施団体の日本数学検定協会によると、記録が残る過去7年間では県内最年少での合格だ。

 渡辺君は7月、群馬県太田市の会場で2級を受検した。2級の問題を解くには微分や三角関数などの理解が必要。昨年度の合格率は約30%と難易度が高いが、渡辺君は初挑戦で合格。「緊張したけれど、問題をうまく解けた」と笑顔を見せる。昨年には3級(中学3年レベル)にも一発合格しており、順調に実力をつけてきた。

 元々、なぞなぞやクイズを解くことが大好き。小2の頃、「算数の問題を解くのは、クイズを解くのに似ているかも」と思い、答えを導く達成感に気づいた。クイズを解くような気持ちで算数に取り組みはじめ、次第に中学レベルや高校レベルの数学に挑戦するようになった。

 「数学が大好き」と話す渡辺君。家では1~2時間、数学に取り組んでいるといい、高校生向けの学習参考書や、問題の解き方を解説するDVDなどで勉強している。両親は塾の講師だが、ほとんど自分で問題を解いているという。

 好きな問題は「証明」。多様な知識が必要だが、「(数学の)いろんな分野に関係しているから面白い」と話す。次の目標は高校3年レベルの「準1級合格」だが、将来の夢はまだ決まっていない。渡辺君は「色々経験してみてから決めたい」と、旺盛な好奇心で数学以外の分野にも挑んでいきたいという。

よみうりタイムス 10月26日(金)掲載


 『渡辺拓海くん 数検2級県内最年少合格 和泉市長を表敬訪問』
 

 東山小学校4年の渡辺拓海くん(10・合格時9歳)が7月に行われた日本数学検定協会の実用数学技能検定2級に合格。同協会の過去7年間の記録によると県内最年少となる。これを受け、10月5日、渡辺くんは両親とともに足利市役所の和泉市長を表敬訪問、合格の喜びを語った。

 渡辺くんは昨年、県内最年少で3級に合格、算数オリンピックの全国大会に出場するなどの成績を残し、今回の2級も昨年同様に初挑戦で合格した。

 「算数とクイズは似てるかも」。なぞなぞやクイズを解くことが好きだった渡辺くんは、小2の頃に算数の中に遊びの要素を発見。そこから答えを導く達成感に気付くと、クイズのような気持ちで算数にのめり込み、中学、高校レベルの数学にも挑戦するようになった。

 普段は高校生向けの問題集、映像や音源が付属した学習参考書などで、毎日1、2時間ほど数学を学習。学習塾を運営する両親は、指導する時間の確保が困難なため、自分で学べる姿勢を幼少期から育んでいるという。

 この日、和泉市長は1年ぶりの訪問に「よく頑張った。将来の夢は?今後も楽しみにしてる」などと激励。渡辺くんは「将来はいろいろ経験してみてから決めたい。数学以外の分野にも挑戦してみたい」と語り、次の目標は「準一級合格」と意欲を見せている。

ウィークリー両毛 11月07日(水)掲載

 

『渡辺拓海くん 数検2級合格』

 

 公益財団法人・日本数学検定協会の実用数学技能検定で高校2年程度の難易度の2級に合格した足利市立東山小学校4年の渡辺拓海さん(10)が10月5日、和泉聡市長を表敬訪問し、結果を報告した。同協会で記録が残る過去7年間で県内最年少の合格。「準1級(高3程度の難易度)にも挑戦し、合格したい」と次の目標を話していた。

 幼稚園年長の秋頃から、小学校に入る準備として勉強を始めた渡辺さん。「わからないことがわかる勉強は楽しくて、なかでも算数はどんどん好きになった」と言い、小学1年で10級(小学2年程度)に合格。「合格したときの達成感がすごく大きく、うれしかった」と渡辺さん。

 これをきっかけにさらに数学が好きになり、自分で計画を立て、参考書や動画教材を活用して毎日2時間程度勉強し、レベルを高めてきた。昨年は3級(中学3年程度の難易度)を受検し、合格。

 2級は高校2年程度の高次方程式、いろいろな関数、微分、確率分布と統計的な推測などが検定内容。「とても緊張した。答えの導き方の説明がうまく書けるか不安だったが、合格できてよかった」と笑顔。

 10月5日は、助戸東山町で塾を経営する父・紀之さん(32)、母・未希さん(35)と小学2年の妹・紗月さんとともに表敬訪問。和泉市長から「将来の夢は、もう決めてるの」と問われると「いろいろ経験してから、決めたい」との回答。紀之さんは「一人でも、二人でも、必要としてくれる人がいるように成長していってくれれば」と話していた。

Voice

Teaching method

bottom of page