top of page

「全国初の快挙」
数検グランプリ 2年連続文部科学大臣賞

VOICE

32

0906_エデュカチオ_半5.jpg

よみうりタイムス 9月6日(金)掲載

 

 日本数学検定協会の実用数学技能検定で、2023年度に優秀な成績を収めた個人、団体を表彰する「第32回数検グランプリ」で、足利市の橋本昊さん(毛野中1年※受験時は毛野小6年)が、最高賞である文部科学大臣賞(準2級)に輝いた。
 満点、またはそれに準ずる成績を収めた合格者を対象に、記述の表現方法、数学の理解度をはかり、1級から5級までの各階級で、全国から1人ずつ計7人が選ばれる。
栃木県内の受賞は橋本くんのみ。昨年の第31回(4級)に続く受賞で、同賞の2年連続は全国で初めて。7月31日、東京都千代田区の学士会館で表彰式典が開かれ、表彰状が手渡された。また、8月6日には、足利市庁舎で大島一彦教育長に受賞を報告した。
 橋本さんは「2年連続で受賞できたこと、本当にうれしい。見たことがない問題も試験で出てきたので、満点でほっとした」と振り返る。
 数学が大好きで、いつもリビングで楽しく勉強しているという橋本さん。「数検1級合格、数学オリンピックの好成績を目指す」と目標を掲げている。

Voice

Teaching method

bottom of page